お知らせ
お知らせ
会員の皆様におかれましては、日頃より広島市PTA協議会へのご理解、ご協力を頂き誠にありがとうございます。
さて、昨今の新型コロナウイルス感染状況は日々悪化しており、学校行事はもちろんPTA活動にも様々な影響がでております。現在の緊迫した感染状況、当協議会の性質等を踏まえますと、多くの活動を例年通り開催することは困難と考えております。大切なのは子どもたちや会員の皆様、ひいては国民の生命・身体の安全を守っていく必要があると考えています。
広島市PTA協議会といたしましても、広島市教育委員会と連携・協力して感染拡大防止のために対応するとともに各区PTA連合会、単位PTAの皆様と情報を共有しながら以下の課題に対応していきたいと思います。
1)6月の定例総会について
当協議会の定例総会は、代議員及び役員から構成されたおり(会則第8条1項)例年アステールプラザ中ホールにおいて約600名が出席し開催させていただいていますが、この定例総会が「3つの密」に該当し、感染が確認された場合にはクラスターを形成してしまうことは疑う余地がありません。現在の緊迫した感染状況を踏まえると例年通り開催することについては慎重に判断しなければならないと考えます。当面の間、定例総会を延期する措置も考えられましたが、新型コロナウイルス感染症の将来的な見通しが明らかでないことから、当年に限っては代替的措置として「書面による決議」にて準備を進めています。
2)主催会議や活動等について
新型コロナウイルス感染症の拡大防止として、8月末までの間、当協議会が主催する会議等は、SNSや電子メール等の機能を使い、書面等で決議をとる方向で準備を進めております。
3)単位PTAの皆様や各区PTA連合会の皆様へ
現在、新年度を迎え総会のやり方や役員の選出、行事の対応など多くの課題が滞っていると思われますが、当年に限っては、書面決議やSNS・電子メール等の機能を使い対応するか、感染症の終息まで全ての活動を延期するなど、PTA活動から感染を広げないことが一番大切な事と考えられます。学校や地域の皆様と相談のうえ、活動の中止や延期をご判断いただければ幸いです。
今、私たちの前には大きな壁が立ちはだかっています。これを乗り越えるためには、一人一人が手と手を取り合い、立ちはだかる壁以上に強く大きく繋がることが必要なのではないでしょうか。誰かを責めるのではなく、「困ったときはお互い様」の精神でこの困難を皆で乗り越えていきましょう。